2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

handwriting萌え

相変わらず、flickrで遊んでます。notebookやhandwritingで検索すると、いろいろな人が書いた勉強ノートや雑記帳みたいなものが見れるんですけど、とても面白いですね。英語で書かれたものが多いし、僕の与り知らない分野の図などが描かれているものもあるの…

Thurston Moore/Chris Corsano/Paul Flaherty/Wally Shoup『The ROADHOUSE Session vol.1』

え〜、まずこのCDについて語る前に、社会人レコードの主であるジム・オルークのレビューを引用します。 銀河を眺めるたびに考えていた。あそこへ行ってグルグル渦巻きの中を泳いだら、一体どんな音が自分を通り過ぎていくのだろう?想像だけの世界だったけれ…

思想解析的な脳内メーカー

僕の結果です。 まぁ、いずれにせよコメントしようがないんですが。八木秀次さん以外は、何となくわかるような気もします。あくまでも、むちゃくちゃアバウトな意味においてですが。ろくに読んだことありませんからねぇ。本名でするとアルファブロガー(61%…

キライな人々

<注意> このエントリーには、不特定多数(あるいは少数)の人々への誹謗、中傷が含まれています。気分を害される可能性もありますので、ブログを読んで和みたい方はお読みになりませんよう。(1)自分のことをノーマルだと思っている人 僕の知っている女子…

医龍(第三話)

いやー、面白いですねー。藤吉先生、カッコいいッス。ニヒルな笑みがサイコー。

flickr

昨日、課題をやりながら、写真素材を集めるためにflickrをいじっていたのですが、面白いですね。Myspaceの写真版というか、youtubeの写真版というか。様々な人々の生活が垣間見えるようで、面白いです。book shelfとか人形コレクションとか、やはり部屋内部…

ハンス・ツィシュラー『カフカ、映画に行く』

この本は10年位前に出版された本で、話題になるところでは随分話題になったみたいですね。この本は、カフカの小説のある部分ががある映画のある場面に似ている、というような非科学的な見地から書かれたものではなく、カフカが実際どのような映画を見ていた…

本が安いなんて、誰が言った?

カフカをやりながらも、ベンヤミンのカフカ論をまだ読んでいない、という体たらくなので、思い切って、カフカに関連するベンヤミンの著書を購入してきた。あと、粉川哲夫さんも読まなきゃいかんので、『複製技術時代の芸術作品』が所収されたものと、多木浩…

三原弟平「「事実−観察」の諸相」(『カフカ解読−徹底討議「カフカ」シンポジウム』所収)

報告:三原弟平 <「兄弟殺し」の奇妙さ―同化の拒絶あるいはきまぐれな語り> 殺人者シュマール →凶器のナイフの刃先の乱れを直すため、片足を上げ、その上げた足の靴底で「ヴァイオリンを弾くように擦っている」 →滑稽味目撃者パラス →「どうして近くの三階…

『相棒』、『働きマン』

いよいよ『相棒』がスタートしましたね。前のシーズンがすごく面白かったので、今シーズンも期待しております。本日の話の肝は、「裁判員制度」でした。このようにタイムリーなものを取り入れていくのも、『相棒』シリーズの面白いところであったりします。…

GO!GO!7188『569』

BMG移籍後第1弾アルバムですね。オリジナルアルバムとしては、6枚目になるでしょうか。GO!GO!7188といえば、客観的には、そのキャリアを理想的な形で積み上げてきたバンドだと思うのだけど、個人的には強い思い入れがあったりします。曲の中にどこか諦念が感…

羽生生純『アワヤケ』(3)

羽生生純『アワヤケ』の3巻を読みました。やっぱりサイコーですね。本当に面白い。まぁ、ポニーちゃんにしろ、淡谷にしろ合体にしろ、皆淡谷家のことをそれなりに考えているんですけどねぇ。なぜあんなことになるのか(笑)ボケとツッコミが入れ替わり立ち代…

種村季弘『食物漫遊記』

漫遊記シリーズで唯一未読であった『食物漫遊記』を読んだ。やはりというべきか、実に面白い。種村さんは、その博覧強記ぶりで知られているが、その知識の量や内容のみならず、使い方もが個性的で面白い。彼の本を読むと、こんなハードな知識をこんなソフト…

conversation with a teacher

講義中、ある先生(以下T)と旅行の話をした。 T「・・・というわけで、旅行にはつまらない日常から離脱するという意味があるわけやね。karakozov君(以下K)は旅行しないといっていたけど、それは日常に満足してるからだと思いますよ」 K「そうですかね」 T「…

コナン

桜塚やっくん。上手でしたね。

大学に火燵を!

日本における冬の屋内風景といえば、火燵に蜜柑というものが定番になっていると思う。事実、足元がポカポカし、空腹や喉の渇きを癒してくれる蜜柑があり、面白いバラエティー特番でもしていれば、すなわちそこはパラダイスといった趣になる。さらに窓の外を…

『キミキス』/メガネキャラの不在

昨日、『キミキス』(第三話)を観ていて、すごく平和な気分になった。やはり、ゲームやアニメは、その世界自体から、そしてその世界における登場人物からノイズが排され、単純化されているから、分かりやすくて良いですねぇ。幼なじみ、良家のお嬢様、天才…

モーニングコールをして欲しい女性声優ランキング

http://news.goo.ne.jp/article/gooranking/business/it/20071020-grnk.htmlによると、1位が高山みなみさん、2位が日高のり子さん、3位が林原めぐみさん、4位が大山のぶ代さん・・・ということになっております。僕はそれほど詳しくないのですが、知っている名…

karakozov博士・・・

学部時代の指導教官からメールが来て、卒論執筆のアドバイスに関する謝意が述べられた後、聞き捨てならないひとことが・・・「博士課程にも進まれるのでしょう」。・・・ちょっと、待ってください(焦)。すごくためらいがあるんですけど。やはり博士に行くような…

学部生へのアドバイス・・・

学部時代の指導教官からのご依頼で、先生のゼミ生たちに卒論執筆のアドバイスみたいなことをしてきたのだが、動機付けのレベルではほとんど失敗だったのでは・・・と懸念している。何とかスタートを促すくらいのものにしたかった・・・。

クローズ的なもの、詐欺師的なもの

うちの姉貴は『クローズ』や『WORST』といった高橋ヒロシ作品が好きなのだが、僕はいまいち好きになれない。おそらくそれは僕自身が、高橋ヒロシ的なものを、僕が愛する詐欺師的な存在の対立物として考えていることに由来しているのだと思う。高橋ヒロシ作品…

美女

今日の帰り道、サーストンの曲を聴きながら歩いていると、クール系美女に遭遇した。正直ビビった。

医龍2(第2回)

展開が速いですね。朝田のカリスマは北洋病院のダメ医師たちをも大変身させるのか〜っ!(次回へ)

野村修「時代のなかのカフカ」(『カフカ解読−徹底討議「カフカ」シンポジウム』所収)

報告 <ブレヒトのカフカに対する評価> 資料価値のある叙事文学といえばヴェーデキントとカフカの作品くらいだ(1926) カフカは、真剣さとは縁もゆかりもない文学環境のただなかの「ひとつの本当に真剣な現象」である(1928) 社会主義の作家は、ブルジョ…

働きマン(第2話)とか『有閑倶楽部』(第1話)とか

『働きマン』(第2話)観ました。「へぇ〜。そこを広げるんや」と今回は結構驚かせてもらいました。なので面白かったですね。まぁ、松方が彼氏に甘えるシーンなどでは、「違うんや。松方は男に甘えられない設定なのに」と思っていたのですが、ラストシーンの…

小杉未醒『絵本西遊記』と黒田硫黄「西遊記を読む」

小杉未醒『絵本西遊記』を読みました。各登場人物のキャラクターが、自分が抱いていたイメージと、少し違いましたね。悟空はもっと単細胞なのかと思っていましたが、主要キャラクターの中では一番頭が切れていました。八戒は思っていた通りのキャラでしたが…

鼻炎カプセル

昨日、鼻炎がひどくて鼻水が止まらないので、たまらず鼻炎カプセルを飲むと、頭がフラフラになった。それから寝起きしたんだけど、睡魔とフラフラ感が半端なく、学校へ行き、なんとかひとつの授業を受けるので精一杯だった。

カラマーゾフ/ガリレオ

先日録画していたドキュメンタリー『21世紀のドストエフスキー』とドラマ『ガリレオ』を観た。後者は少し置いておくとして、前者について語ると、亀山さんと森達也さんの対談が一番面白かった。森さんが、ドストエフスキーのポリフォニーに関して言及されて…

予定

slavoj zizek-the fright of real tears/john f. sears-sacred places/アメリカを知る事典購入/jean-pierre oudart-cinema and suture/toeic申し込み/街道の子供たち・独/カフカ解読-野村パート/学部生へのアドバイス準備 忙しい。負荷は減らしたはずなのに…

ドリーム・アゲイン観ました・・・

僕の苦手なタイプのドラマですね。自己啓発系の臭いがします。朝のテレビで反町さんが、「初めの15分に注目してください」というようなことを言っていたのですが、確かに中畑さん(=満塁男)の解説あたりは面白かったですね。解説もある種の芸であることが…