ドラマ・アニメについて・・・

新しいドラマ・アニメが続々と始まったので、少しコメントを書きます。
(ドラマ)
シバトラ』・・・川野直樹君懐かしいですね。『怪奇倶楽部』観てましたよ。藤木直人さんは鍛えてますね。

学校じゃ教えられない!』・・・メインの女学生たちに関して言うと、仲さんしか知らないですねぇ。仲さんにはレアメタル的・啓発的価値があると思うので、頑張って欲しいです。ただ内容に関して言うと、男は好きな女をオナペットにする、というのは全くのデタラメだと思いますよ。

ゴンゾウ』・・・刑事ドラマで一話完結でないのは、観続けるのがしんどいです。

『四つの嘘』・・・永作博美さんは日活ロマンポルノ的ですね。勝地涼君は、髪が長くなって、随分雰囲気変わりましたね。『スタンド・バイ・ミー』みたいにはならないでしょうね。平凡な主婦役の寺島しのぶさんは、さすがです。ものすごく生活臭が漂っています。

コード・ブルー』・・・比嘉愛未さんのツンツンぶりぐらいしか、見所がありませんねぇ。新垣結衣さんに関して言うと、彼女のCDに関するAmazonレビューで、「女優としては良いが、歌手としてはどうも・・・」みたいなことを書いてらっしゃる方が多いのですが、僕は「女優としてもどうも・・・」と思ってしまいます。僕は、長澤まさみさんと同様、喋り方が舌足らずに思えて、あまり好きになれないのです。まぁ、趣味の問題ですが。内容は「成長モノ」ですね。「医龍」のようなLast-Minute-Rescue的な緊迫感はあまりないです。

『魔王』・・・大野智君、生田斗真君は、舞台経験が豊富(?)なだけあって、さすがですねぇ。BBSなどを見ても、前者は20代〜50代の、後者は10代の、ハートをがっちりキャッチしているようです。小林涼子さんは、『砂時計』からそんなに時間も経っていないのに、随分大人っぽくなられましたね。思えば『砂時計』はすごい昼ドラでした。特に中学時代のエピソードは、かくも甘い映像がテレビ画面に映し出され続けたことが、これまであっただろうか、と思わせるような内容でした。「韓国/復讐モノ」ということで、僕は短絡的にパク・チャヌク監督の復讐三部作を思い出し、DVDを引っ張り出して観たのですが、『復讐者に憐れみを』はやはり素晴らしい映画ですねぇ。痛い、うるさい、臭い、熱い、というように、身体感覚に迫ってくるようなところがあります。貧困の問題も、きちんと描かれてますよね。

ヤスコとケンジ』・・・『お父さんは心配症』(主演・生瀬勝久)だったらダメなの?(笑)誰か、あ〜みんを探し出して、ドラマ化交渉にあたる猛者が現れないものか、と少し思います。冗談はさておき、これはドラマというよりも、「顔芸」といった風情ですね。多部未華子さんは、よく声の通る人ですね。鼻歌のやたら上手なのが気になりました。

『Tomorrow』・・・緒川たまきさんのツンツンぶりぐらいしか、見所がありませんねぇ(Déjà vu)。スローモーションの多用が鼻に付きます。設定など、今までのドラマと重複する部分が多く、ほんとに緒川たまきさんのツンツンぶりぐらいしか、見所がありません(しつこい)。

『CHANGE』(最終回)・・・「政治ドラマであって、ドラマとしての政治性など全くない」と思っておりましたが、最後にやってくれました。あの長回しは、内容云々関係なしに、価値があると思います。

(アニメ)
チラ見した程度ですが。

ストライクウィッチーズ』・・・動物化にもほどがある!

個人的に、もうアニメは後追いで良いです。コナン、ケロロちびまる子ちゃんは観ます。齢なんでね。