2007-01-01から1年間の記事一覧

個人的総括2007

オールザッツの土肥ポン太(=やしきたかじんのモノマネ)には笑いました。ネタ組みはみんな実験作をぶつけてきますね。毎年思うことですが、オールザッツは客が悪いです。なんで灘儀さんがスベッてる感じになってたんでしょう。若手の中の若手が争うほとん…

キミキス(3)祇条深月編

雨宿りのシーンを丹念に描いていたのが、非常に素晴らしいと思いました。「雨宿り」はトゥルーラブストーリー時代からの伝統的なシチュエーションですからね。とても大切です。ただ、怒涛の展開過ぎて、なかなか気持ちを言わない(or言えない)もどかしさを…

おおきく振りかぶって(9)

Amazonから届いたので、読みました。成長著しい西浦ナインと、一向にうだつの上がる気配のない自分との対比!おおきく振りかぶって(9) (アフタヌーンKC)作者: ひぐちアサ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/12/21メディア: コミック購入: 6人 クリック: 47…

キミキス pure rouge(#12 passing rain)

今回は第12話ですが、回数的には、中間地点に差し掛かった、という感じでしょうか。ここに来て、咲野さんが「サブ→メイン」昇格を成し遂げたようです。ファンの皆様、おめでとうございます。以下、カンケーに関する主観的なメモ。(真田光一) 星乃・レベル2…

映画関連サイト

僕はflowerwild.netが好きで、よく見ているんですが、オリヴェイラ監督が新作を発表するみたいですね。すごいなぁ。何歳やねん、という感じがいたしますが、衰えない人って本当にいるんですね。あと、高橋泉監督の新作も楽しみですね。まぁ、関西で観るとす…

萌え

学校の帰り道、チワワが階段を降りているのを見ました。電車から、5、6歳の少年少女カップルがシーソーの中央付近に向かい合って座っているのを見ました。駅前で、小学校5、6年生くらいの女の子が小走りで年賀状をポストに投函しに来ているのを見ました。

ドラマティクティク

今クールのドラマで一番面白いと思ったのは、『医龍2』、『相棒』といったシリーズものでした。やはり、面白いものは面白い、ということですね。そろそろ次クールのドラマも気になるところですが、キャストとして応援すべきは、佐々木蔵之介氏です。あの冷徹…

ドラクエについて・・・語る

今、DS版のドラクエ4をしているんですけども、僕はやはりアリーナ姫が一番好きなんやな、としみじみ感じている次第です。僕はアリーナ姫がいなければ、メタルキングを一匹も倒せないでしょう。スクウェアエニックスは、アリーナ姫の何らかの形での再登板を考…

This is スラヴォイ・ジジェク

So what is this impossibility? In Cuba, when one man boasts to another 'I had that woman!', he implies not just 'straight' vaginal intercourse, but anal penetration-'straight' intercourse is still considered a form of petting, of foreplay,…

キミキス pure rouge(#11 tear drops)

「in祇条邸」・・・面白かったですねぇ。二見さんは相変わらず「?」という感じでしたけど。

eb!コレ エビコレ+キミキスについてひとこと言わせて下さい

いわゆる「キミキスBest」というやつですけども・・・ものすごく売りにきてますよねぇ。「瑛理子のチョコっと工場」ですかぁ。販促(反則)やなぁ。ゲームデザインの大変さを知らん素人考えですが、栗生さん(・菜々)のマッチング会話の充実、ルートの追加、さ…

さぁ、非モテが通りますよ!・・・クリスマス・ギフト

クリスマス前になると、テレビ、雑誌といった様々な媒体において、その過ごし方であるとか、欲しいプレゼントランキングみたいな特集が組まれるわけですが、その過ごし方云々に関しては、カポーが想定されているので、「俺には関係ねぇや」とほとんど何の感…

キミキス pure rouge(#10 miss tone)と二見瑛理子フィギュア

キミキス pure rougeですが、今回は週末の話でした。なので、二見・栗生といった面子は登場せず、摩央姉ちゃんと真田光一がメインでしたね。結構、見所のある回だったような気がします。 とはいえ、とりわけ書くことがあるわけじゃないんですけどね。今回は…

K塾大麻事件

K塾の福岡校で、大麻を販売していた学生がいた、という事件。まぁ、予備校というのは、混沌とした雰囲気がありますからね。こういう事件が起こっても、何の不思議もない、と個人的には思います。僕は、高三生の時は既に受験勉強を放棄していたので、予備校に…

紅白歌合戦(笑)

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/071204/msc0712041605003-n1.htmという結果です。十年一日の如く、という感じですねぇ。今まで何だかんだ言って観てきましたが、今年こそは観ないかもしれないです。とうとう僕は、NHK的な観点からすると非国…

星野日本

疲れる4時間でしたねぇ。もどかしく、そしてしびれる試合でした。あんな試合状況で、よく先に集中力を切らさなかったもんです。とにかく勝って良かった。関係ないけど、韓国応援団の最前列で踊っているおねぇさん達が、エッチくさかったですね。あの脚はエロ…

キミキス pure rouge(#09 water girls)

何だかよく分からない展開になってきましたねぇ。光一・摩央関係確認という感じの回で、ほとんど進展はなかったような気がします。次回は甲斐・光一のバッティングがあるみたいですけど。筋とは全く関係ありませんが、はじめの方に少し出てきた栗生さんが、…

山村浩二「田舎医者」

いやはや、素晴らしい本を手に入れました。アート・アニメーション監督、山村浩二さんの「田舎医者」です。これは、監督が撮ったアニメーション、フランツ・カフカ原作「田舎医者」の絵本版です。僕はまだ、アニメーションのほうはチェックできていないので…

田邊剛『累』(弐)

「これぞ、和製恐怖の真骨頂」と帯には書かれていますが、ただ恐怖を感させるだけでなく、人間のさまざまな側面について、なかなか考えさせる内容になっております。もし、豊志賀の亡霊を具現化させているものが、彼女の怨念であるとすれば、「罪を犯した人…

椎名軽穂『君に届け』(5)

男子にも大人気の『君に届け』ですが、実は僕(男子というよりはもはや男性)も読んでます。『君に届け』は、もちろん、お話の核となるキャラクター達も素晴らしいのですが、僕は特に、北幌高校周辺の「地元的」人間関係に強く憧れます。羨ましいですよねぇ…

キミキス pure rouge(#08 close to you)

多くのキャラクターが出てきて、楽しい回でしたねぇ。前に、このテレビアニメ版キミキスについて書いたときには、「嫉妬渦巻くドロドロの世界への移行は嫌だ」みたいなことを書いたような気がしますが、ここまで来たらもう、めちゃくちゃにしてもらっても構…

もろもろの変更について

ほとんど意味はないと思うのですが、自身の匿名性を確保することが難しく思われるようになってきたので、タイトル及びプロフィールを少し変更しました。狭い世界で生活しているものですから、ご了承ください。これまでどおり、自分が作ったハンドアウトなど…

二見さん・・・

家族が外出しているのをいいことに、二見さんのナカヨシルートで多幸感に浸っていたので、課題が終わらん。「課題→キミキス→課題→キミキス」という具合にやるつもりが、「キミキス→キミキス→キミキス・・・→家族の帰宅により急いで片付け→課題」という具合にな…

若手女優ランク

http://ranking.goo.ne.jp/ranking/022id/perform_actress/が、演技力があると思う若手女優に関して、1位から30位までランキングをとっています。まあ、30位まで取ることにはほとんど意味はありません。演技力がないと思う若手女優ランキングをとっても、重…

キミキス pure rouge(#07)

結局、『キミキス』の世界を群像劇の形でもって描くのは、難しいのかもしれません。基本的に、ゲーム版『キミキス』は、男1人と女の子1人(ないしは数人)の閉鎖的な世界なので、男としては感情移入するのが簡単ですが、アニメ版ではそうはいかないようです…

ちりとてちん

昔のように皆が皆観ているわけではない連続テレビ小説ですが、僕は結構観てます。『芋たこなんきん』などは本当に素晴らしかったですねぇ。前シーズンの『どんと晴れ』もそこそこ面白かったし、欠かさずに観ていけば、楽しめるものを作っていると思います。 …

補足

え〜、「ベンヤミン カフカ」あるいは「カフカ ドン・キホーテ」のような条件検索で、このブログにアクセスしてきてくださる方に、少し伝達しておきたいことがあります。ベンヤミンのカフカ論は、非常に難解で、一義的に解釈できるようなものではありません…

医龍2

いや〜、相変わらず面白かったですねぇ。戦隊モノ的な面白味があります。「今回はこいつの番か〜」みたいな、期待感を煽られますねぇ。斎藤美奈子さんの『紅一点論』を読みながら観ると、面白いかも知れません。

人間/動物

まぁ、カフカのテキストに関して言うと、擬人化が多いとか、沼沢的世界の動物が蠢いているとか、いわれるわけですが、この「人間/動物」という境界の問題、あるいは「人間的/動物的」という境界の問題に突き当たると、思考がショートしてしまいますねぇ。…

すみません・・・前言撤回します。

アニメ版『キミキス』について少し語らせてください。第6話のラストシーン*1をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。僕は、どんだけ悲しくて切ない思いをさせんねん、とそう思いながら、何度も繰り返し観てしまいました。僕はああいう「自分の気持ちを押…