2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
僕は天津甘栗が好きなんですが、昨日父が仕事先で貰ってきてくれました。高級品ゆえ自分ではなかなか買えないので、嬉しいですね。賞味期限が長いわけでもないので、早速いただきたいと思います。
久しぶりに向井秀徳情報を見ていたら、ずっと工事中だったプロフィールが書かれていて、「超傑作を世に送り出している」という自画自賛を繰り返していた。さらに、Myspaceのほうを見ると、ニューシングル発売に関する記事が掲載されていた。以下、引用。 200…
昨日は『医龍2』を観ました。面白かったですね。僕は鑑賞しながら、スラヴォイ・ジジェクのいうlast-minute-rescueに関して考えていました。last-minute-rescueというのは、グリフィス『イントレランス』の時代からずっとある「最後の瞬間には救世主がやって…
指導教官が学会の後、好村富士彦さんの教え子という人と飲んできたらしい。そして好村さんに関する話で盛り上がったそうな*1。好村さんは若くして亡くなったのですが、カフカ研究者には、そういう破滅系の人が多いらしいですね。 僕が最近精読している『カフ…
報告:好村富士彦 <ユダヤ人作家とは> ・属している社会でのユダヤ人の同化の度合い ・自己のユダヤ性を、自己の仕事の中で、どのように自覚的に扱おうとしているか →この2つにある作家がユダヤ人作家と呼べるかどうかがかかっている<ベンヤミンのカフカ…
『働きマン』観ました。そこまで驚くようなことは何もなかったですね。ただ、松方と田中の関係を軸に進んでいくのかなぁ、という感じは受けました。もこみち君が準主役的な扱いでしたからね。原作において田中は数あるキャラの1人に過ぎませんが、ドラマでは…
まぁ、いつもと変わらない1日でしたね。授業に行って、2時間程自習して帰ってきたと。関係ないけど、カフカの小説(特に短編)とかは、もっとアニメ化されても良いと思いますね。山村浩二監督が「田舎医者」を撮って、何か賞をもらったみたいですけど、「判…
本日のman to man講義の中で、「うちの研究科の〇〇領域の連中に、こんなん読ませたら、目ん玉飛び出るやろな。決して普遍性に至らん実証主義的研究をシコシコやってる連中ばっかりやからな」と先生が吐き捨てるようにおっしゃったので、びっくりすると同時…
まぁ、人文系学問をしているとどうしても無意味さを感じずにはいられないわけで、なんで俺はこんなことをしているんだろう、なんて思うことが多いわけですが、全てを無に帰してしまう考え方というのがあって、僕の場合は「別に生まれてきたくて生まれてきた…
随分前に注文していた写真集『Punk house-INTERIORS IN ANARCHY』が届いた。この写真集はSonic YouthのThurston Mooreが編集をしていて、序文も書いている*1。本編には、Punk houseの写真が約250頁に渡って掲載されている。Punk houseの印象をひとことで言う…
問題は無数にある。粟か米か、これは喜劇である。工か商か、これも喜劇である。あの女かこの女か、これも喜劇である。綴織か繻紾か、これも喜劇である。英語か独乙語か、これも喜劇である。最後に一つの問題が残る。―生か死か。これが悲劇である。 十年は三…
安永知澄さんに関して言うと、僕は『やさしいからだ』を読んでいないので、『あのころ、白く溶けてく』に次いで、二作目ということになります。『わたしたちの好きなもの』は、フラッと立ち寄った本屋でたまたま見つけたので、別段期待していたわけではなか…
報告(小岸昭)<境界の主題> ・カフカ文学に見出せる様々な境界 Ex. ) 日常/非日常、近代/前近代、文化/野蛮、天/地、人間/動物(『変身』)、生物/無生物(「家父の心配」)、子供/大人(『失踪者』)、生/死(「猟師グラックス」)、精神と信仰…
ミスドの景品をなめてはいけない。僕はミスドでもらったマグカップを、毎日、10年以上に渡って、使い続けている。持ちやすく、洗いやすい。そして欠けないし、割れない。もちろん、自分で買ったマグカップもあるのだが*1、ほとんど使わない。タオルのような…
放置していた課題をするために5時起床、7時登校、13時まで気張る。シャーペンでゴリゴリ書きすぎて、手がイッタイ×2なる。帰宅後、ハンドアウトをタイプ打ち。夜の講義へ向かう。夜のキャンパスは歓楽街&オフィス街にあるので、院生の孤独感が倍増する。コ…