ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』(10)

このマンガの新刊を読むたびに、アフターヌーンの定期購読者は勝ち組やな、と思います。中学1年生のとき、もうかれこれ10年以上前になりますが、K君というアフターヌーンを定期購読していた友達がいまして、「変わった奴やなぁ」という印象を抱きながらつるんでましたけども、当時はまだマニアックな印象が強かったんですよね。今や日本を代表する漫画雑誌となってますから、時の流れとは面白いものです。
それに対してドラマ版『バッテリー』は酷いですねぇ。なんか、ハリウッド脚本術のテキストを一冊読んで、書いてみました、みたいな内容です。そんな無理やり葛藤を生み出さんとお話作れませんかねぇ、という感想を持ちながらも、いつも観ております。

おおきく振りかぶって(10) (アフタヌーンKC)

おおきく振りかぶって(10) (アフタヌーンKC)