Sonic Youth関連

今、Steve Chickによって書かれたSoinc Youthのバイオグラフィーを読んでいます。まだ50ページくらいしか読めていませんが、文化史的(当時のNYシーンのことなど)なことから、メンバーの個人史(サーストンとキムの初めてのチュウなど)まで、結構、興味深い内容が盛り沢山です。Sonic Youthの人たちが影響を受けた(あるいは好きだった)ミュージシャンおよびバンドの動画を少しアップしておきます。もっとふさわしい動画があるとは思うのですが、時間がかかり過ぎるので、その辺りは許してください。まずは、Sonic Youthの名前の由来となった人たちから。

このMC5のギタリストであるFred Sonic Smithから、Sonicが採られたわけですね。曲は、かの有名な「ルイ・ルイ」です。

このBig Youthというdubミュージシャンから、Youthは採られました。

初期にカバーもしている、iggy&the stoogesのI wanna be your dog.岡崎京子さんにも同名の短編集(「私は貴兄のオモチャなの」)があります。彼女はSonic Youthのファンでしたからね。

patti smithです。外せませんね。

velvetsです。

televisionです。これも外せません。Sonic Youthには、televisionのフロントマン、トム・ヴァーレインを想って作ったTom Violence(アルバム『EVOL』所収)という曲があります。

リディア・ランチのバンド、teenage jesus&the jerksです。

Sonic Youthがリディア・ランチをフューチャーした曲です。Death Valley 69.

Sonic Youthのギタープレイに圧倒的な影響を及ぼしたであろう人物Glenn Brancaのギターソロ。

まぁ、他にもあるのですが、まずはこれくらいにしておきたいと思います。
(追記)
参考になる動画をひとつ。