あしたの、喜多善男(第1話)

喜多善男のdouble、ネガティヴ-善男との場面は泣けました。古谷実的といいますか、『ヒミズ』、『シガテラ』でも、妖怪みたいな奴が「お前みたいな人間が幸せになれるわけないだろ。ずうずうしいぞー」って語りかけてきますよね。僕も妖怪に語りかけられたことはないけれども、自己ツッコミ的なものはあります。
関係ないけど、髪の毛が伸びてきて、一目連ならぬ無目連みたいになってきました。実に・・・切りたい。まぁでも、美容院でどういう髪型にするか相談しているときも、ネガティヴ-俺が起き上がってくるわけですから、憂鬱ですね。「お前みたいな人間は、髪型に悩むまでもないやろ。ずうずうしいぞー」っていう奴の声が聞こえますから。